市場ニュース

戻る
2016年03月07日16時40分

【特集】コネクシオ Research Memo(8):2018年3月期までに営業利益100億円の達成が目標


■中期成長戦略

2015年3月決算発表時に2018年3月期までに営業利益100億円を達成することを中期目標として掲げた。既存資産を基盤とし、携帯周辺事業や新規事業の構成比を高めることによる新たな収益確保に注力することで目標達成を目指している。

具体的には、1)携帯電話販売ビジネスの収益率向上(コスト構造改革を継続し、既存事業の収益率を高める)、2)成長事業や新規事業への投資を推進する、3)売上総利益における周辺(新規)ビジネス※の構成比を30%以上に高める、という戦略。

※周辺(新規)ビジネスの代表的なサービスとしては、コンシューマ事業では携帯周辺商材(アクセサリー)、「nexi」コンテンツ。法人事業ではマネージドサービス、モバイル・ビズ・スイート(mbs)、成長事業やプリペイドカード、M2M/IoT。

コネクシオ<9422>の今後については、今年5月に予定されている「電気通信事業法改正に伴う消費者保護ルールの整備」で、説明義務・書面交付義務・代理店に対する指導等の措置義務等が課せられため、その影響について一部不透明要因がある。しかし、足元の状況を見る限り、既存事業の収益改善施策は着実に成果を上げつつあるほか、新規事業への投資に関しても順調に進捗していると考えられる。このため、弊社では今後の既存事業における収益改善の具体的な効果や法人事業における新規事業の動向に注目している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

《HN》

 提供:フィスコ

日経平均