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【通貨】東京為替:ドル・円は113円45銭近辺で推移、日銀黒田総裁の発言を受けた円買いは一服


ドル・円は113円45銭近辺で推移。日経平均株価は21円安で推移しているが、日銀黒田総裁が参院予算委員会で「さらにマイナス金利を引き下げることは考えていない」と述べたことを受けてドルは一時113円24銭まで下落する場面があった。ただし、黒田総裁は状況次第で追加金融緩和を行うと明言しており、ドルは下げ止まった。ここまではドル・円は113円24銭から113円76銭で推移。

ユーロ・ドルはやや下げ渋り、1.0940ドルから1.0959ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、123円93銭から124円59銭で推移。
■今後のポイント
・日銀黒田総裁:さらにマイナス金利を引き下げることは考えていない。
・2月米雇用統計発表を控えており、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値34.84ドル 安値34.56ドル 直近値34.70ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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