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【市況】10時時点の日経平均は前日比24.28円安、三菱UFJ、三井住友など銀行株は引続き強い


10時時点の日経平均は前日比24.28円安の16935.88円で推移している。為替の円高推移を受けて日経平均は4日ぶりに反落で取引を開始。ただ、先物市場でまとまった売りは観測されなかったことで、寄付き後の日経平均は16900円台でのもみ合いとなっている。為替市場では、ドル・円は113円50銭台、ユーロ・円は124円30銭台と朝方比ではやや円高。

業種別では、医薬品、情報・通信、陸運、食料品が弱い一方、海運、鉱業、証券、非鉄金属などがしっかり。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、村田製<6981>、アルプス電<6770>、東芝<6502>、マツダ<7261>が強い。一方、小野薬<4528>、NTT<9432>、KDDI<9433>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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