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【市況】13時時点の日経平均は前日比655.63円高、アルプスが14%超の大幅高に


13時時点の日経平均は前日比655.63円高の16741.14円で推移している。ランチバスケットは10億円の売り越しとの観測。上海総合指数は前日比+2.23%と上げ幅を拡大して前場の取引を終了しており、日本株も買い優勢の地合いが続いている。寄付き時点での先物市場は買戻しが主体との見方だったが、その後の一段高を受けて新規資金も多少流入している様子。

全業種が上昇しているなか、保険、輸送用機器、機械、電気機器、鉄鋼、金属などが強い。売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>、富士重<7270>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>、パナソニック<6752>、日本電産<6594>、マツダ<7261>、野村<8604>、三菱電<6503>、アルプス電<6770>、日立<6501>が前日比5%超上昇している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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