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【材料】セレス、GMOPGなど上値指向強める、ビットコイン分野開拓に積極姿勢

 セレス<3696>、GMOペイメントゲートウェイ<3769>など、ビットコイン分野開拓に積極姿勢をみせる銘柄に短期資金の買いが流入、上値指向を強めている。

 金融庁が法改正に伴い仮想通貨に対し「貨幣」と認定する方針が伝わり、にわかに金融とITの融合である「フィンテック」関連のテーマ性が再燃している。これに先立ってSBIホールディングス<8473>が中心となってフィンテックに関わるベンチャー企業に投資する新ファンドを立ち上げるほか、自民党内でも昨年12月に「フィンテック推進議員連盟」が結成されるなど風雲急であり、官民を挙げての後押しが強く意識されている。

 セレスは昨年12月にビットコインサービスを手掛けるビットバンクに追加出資するとともに業務提携を決定、GMOペイメントゲートウェイ<3769>もビットコインの決済サービスを展開するbitFlyerと提携関係にあるなど、いずれも関連有力株として改めて脚光を浴びている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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