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【市況】ETF売買動向=1日前引け、大和エネ資源が新安値

 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.8%減の1551億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.2%減の1444億円だった。

 個別ではダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が新安値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.85%高、上場インデックスファンドTOPIX <1586> が4.42%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 電機・精密 <1625> は6.22%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が109円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1083億6100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1360億1200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が159億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億9600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が15億1800万円の売買代金となった。

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