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【材料】不動産株が軒並み高、長期金利は過去最低更新で再評価機運

 不動産株は軒並み高。三井不動産<8801>や三菱地所<8802>などが買われている。

 この日の東京債券市場で長期金利の指標となる10年債の利回りは一時マイナス0.060%まで低下し過去最低を更新した。この金利低下は、有利子負債の大きい不動産株には追い風に働くとの期待が強まっている。三井不の16年3月期第3四半期(15年4~12月)の連結純利益が前年同期比34.7%増の951億5100万円と過去最高益水準にあることも再評価要因となっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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