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【通貨】外為サマリー:1ドル113円台に値戻す、下値では値ごろ感からの買いも

 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円05銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=125円77銭前後と同1円00銭前後のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前11時過ぎに112円71銭まで下落した後、112円台後半での値動きが続いた。しかし、午後2時以降は買いが優勢となり113円台を回復した。日経平均株価の下げ幅が縮小したほか、112円台後半では値ごろ感からの買いも入ったようだ。市場では今晩発表の米1月消費者物価指数の結果が注目されている。また、原油価格の動向次第で市場のセンチメントが左右される展開が続きそうだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1124ドル前後と前日に比べ 0.0003ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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