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【特集】MonotaRO Research Memo(6):最新鋭の自動走行搬送車を導入した関東物流センターを計画


■成長戦略

売上1,000億円を達成するためには、それを支える在庫能力及び出荷能力が不可欠となる。MonotaRO<3064>は茨城県に約9万平方メートルの土地を取得し床面積約5万5千平方メートルの大規模な物流センターを構築する計画だ。50万点(現在25万点)の在庫が可能となり、現有の尼崎センターと合わせて売上1,500億円まで対応可能となる。2016年4月に建設着工し2017年3月竣工予定である。ロングテール商品のピッキングを効率的に行うために、日立製作所<6501>の小型・低床式無人搬送車「Racrew」を導入予定であり、生産性を倍増させる計画だ(尼崎センター比)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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