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【通貨】外為サマリー:一時1ドル113円30銭台に下落、リスク回避の動き継続

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円44銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は、日経平均株価の下落などを受けたリスク回避目的の円買いが継続。午後4時20分ごろには一時113円30銭台に下落する場面があった。その後はやや下げ渋っているものの、日本時間今晩に公表される1月26~27日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めたいといったムードもあり戻りは鈍い。

 ユーロは対円で1ユーロ=126円72銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1170ドル前後とユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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