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【経済】イラク、イラン、ベネズエラの会合に注目、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

16日のNY原油は、サウジアラビアやロシア、ベネズエラ、カタールの4カ国による非公式会合で減産合意に至らなかったことが嫌気されました。
(NYMEX原油3月限終値:29.04↓0.40)

今後の見通しについて、サンワード貿易の松永さんがコメントされていますので、引用させていただきます。

『今回のサウジアラビアやロシアなどの4カ国による非公式会合では、イランだけは特別措置が講じられる見通しです。イラン以外のOPEC加盟国が「1月の原油生産水準で凍結」賛同すれば、原油価格が上昇基調に転じる可能性もあります。まずは本日のイラクとイラン、ベネズエラの3カ国による会合の行方に注目ではないでしょうか』

会合次第では大きな動きになりそうなだけに要注目ですね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月17日付の原油市場コメントにまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

三井智映子の「気になるレポート」は各種レポートを三井智映子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター三井智映子

《NO》

 提供:フィスコ

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