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【市況】日経平均17日前引け=3日ぶり反落、26円安の1万6028円

 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比26.17円(-0.16%)安の1万6028.26円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1102、値下がりは698、変わらずは134と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.85円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エーザイ <4523>が7.02円、テルモ <4543>が6.28円、トヨタ <7203>が5.88円、セコム <9735>が5.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を63.78円押し上げ。次いでKDDI <9433>が20.48円、東エレク <8035>が7.26円、電通 <4324>が4.71円、カシオ <6952>が3.49円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、海運、空運、電気機器が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、医薬品が並んだ。


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