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【材料】テクニカルでは早めの調整進展で2月末頃までに底打ちも、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

15日の日経平均は1,069.97円高となり、16,000円を回復してきました。すごく激しい動きですね。

そんな中で注目されるのが、日経平均の想定されるレンジです。

本日はテクニカル分析のレポートを紹介します。

『短期的には一段の下落に向かう可能性が高まっているが、早めに調整が進み始めていることから、2月末頃までに主要市場が揃って底を打ち、ボトムアウトする可能性が高まりつつある。2月23~29日の時間帯までに、ドル/円が108.6~106.5円処、NYダウ工業株が15,270ドル処以下、日経平均が14,500円処かそれ以下まで揃って下がれば、底打ちの公算が大きくなろう』との見方をされています。

日経平均が14,500円処かそれ以下というところを更に具体的に見てみると「607日、458日、332日、167日サイクルなどが重複する2月23~29日の時間帯に14,500円処か13,950~13,870円」。

戻りのメドですが、条件付きで『日経平均は2月23~29日の時間帯に上述した水準までで下げ止まり、1,160円幅を超える反発が生じると底入れした可能性が高まり、4月半ば頃までの間に1,850円幅か2,200円幅、もしくは3,080円幅程度の反騰が生じる可能性があろう』とのことです。

少し要約しましたので、ご興味のある方は詳細をレポートでご覧ください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《NO》

 提供:フィスコ

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