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【市況】欧州系証券、日経平均は昨年末水準1万9000円程度まで戻しても不思議ではない

 UBS証券の日本株式投資戦略では、マイナス金利導入は、限られつつある金融政策のオプションの中では結果的に最善に感じられると評価。

 日米金利差拡大は円安に直接的に寄与するだけではなく日本の自律的な為替調整の可能性を示唆、複数回実施可能なことで日本売りを牽制でき、本決算前にドル円水準を2015年間平均値並みに維持したことで、企業の想定業績見通しの悪化を未然に防ぐという複合的なポジティブ効果もあったと解説。

 3月末までには、昨年末の水準(TOPIX1550ポイント、日経平均1万9000円程度)にまで戻しても不思議ではないとの見解を示している。
《MK》

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