【材料】アクセルＭが続落、第１四半期営業損益は計画上振れも反応限定的

　アクセルマーク<3624>が続落。２日の取引終了後、集計中の第１四半期（１０～１２月）連結業績について、売上高は計画の６億６０００万円を下回る６億２５００万円（前年同期比１７．９％減）で着地するものの、営業損益は計画の６５００万円の赤字を上回る１７００万円の赤字（前年同期３０００万円の赤字）となりそうだと発表したが、これを好材料視する動きは限定的だ。

　モバイルゲーム事業で広告事業の売り上げが想定を下回ったことから売上高は計画未達となったが、粗利率の高い運用中のタイトルの売り上げが想定を上回ったほか、販管費が想定を下回ったことが寄与したという。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）