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【材料】ラオックスなどインバウンド関連が急伸、円安進行や中国「春節」への期待も

 ラオックス<8202>などインバウンド関連株が急伸。ラオックスの株価は一時、前週末に比べ32円高の214円に上昇。共立メンテナンス<9616>やエイチ・アイ・エス<9603>も値を飛ばしている。日銀のマイナス金利導入で為替相場が1ドル=121円台へ大幅な円安が進行。円安は訪日外国人にとっては、購買力の向上につながるためプラス要因であり、インバウンド関連株に見直し買いが流入している。

 また、この日発表された1月の財新・中国製造業PMIは48.4と市場予想(48.1)を上回ったことも好感されたほか、今月7日から中国は「春節」の大型連休を迎え、中国人旅行客が見込めることも買い材料となっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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