【通貨】東京為替:ドル・円は118円56銭近辺で推移、日・中の株価動向が手がかり材料に
ドル・円は118円56銭近辺で推移。日経平均株価の上げ幅はさらに縮小したが、株高継続への期待は残されており、リスク選好的な円売りがただちに縮小する状況ではないとみられる。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日中の取引では日本株と中国本土株の動向に対する関心が高い。ここまでのドル・円は118円43銭から118円79銭で推移。
ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0790ドルから1.0802ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、127円86銭から128円23銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の続伸でリスク選好的なドル買い継続へ
・中国本土株の動向が手掛かり材料に
・NY原油先物(時間外取引):高値32.64ドル 安値31.95ドル 直近値32.33ドル
【要人発言】
・サウジアラムコ・ファリ会長
「IPOで国際投資家に門戸を開く可能性」
《MK》
提供:フィスコ