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【市況】日経平均テクニカル分析、リバウンド戻りメドは1万6944~1万7597円がターゲット

 1月22日の日経平均株価は急反発。現在も前日比で700円近い水準で推移し、一時は1万6700円台に乗せる場面があった。ECB(欧州中央銀行)による追加金融緩和示唆が、リスクオフから一気にリスクオンの動きに変えたためボラティリティも大きい。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券からリリースされているテクニカル分析レポートでは、1月21日、日経平均は1万6017円、TOPIXは1301ポイントまで下落して「最小の下値メド」に届いたと解説。同証券では日経平均株価1万6000円、TOPIX1300ポイントは心理的節目でもあることでリバウンドが始まる可能性があると指摘している。

 目先リバウンドの戻りメドを、1万6944円~1万7597円か1月13日高値の1万7717円と解説している。
《MK》

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