市場ニュース

戻る
 

【材料】新光電工、欧州大手証券は収益構造の変化は着実に進んでいると指摘

 新光電気工業<6967>が反発。買い気配で始まり、プラス圏をキープして前場の取引を終えている。

 クレディ・スイス証券では、円高による業績懸念増加、FC-PKGではPC市況悪化の影響が続いているものの、静電チャック、リードフレームに加えアセンブリの収益改善など収益構造の変化は着実に進んでいると指摘。16年3月期営業利益予想を134億円から107億円(会社計画は80億円、市場コンセンサスは102億円)に引き下げるものの、配当利回りが高いことからさらなるダウンサイドは限定的と解説。

 レーティング「アウトパフォーム」を継続、目標株価を1000円から950円に調整している。
《MK》

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均