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【市況】14時時点の日経平均は前日比170.41円安、トヨタ、ファナックがマイナス


14時時点の日経平均は前日比170.41円安の16245.78円で推移している。後場ここまでの高値は12時34分の16734.58円、安値は14時03分の16245.78円。後場一段高でスタートしたものの、先物市場では断続的な売りが観測され225先物はマイナス圏に突入。現物市場ではTOPIXコア30指数がいち早くマイナス推移となるなど引続き不安定な地合いが続いている。一部市場関係者は「このまま上ヒゲ陰線となれば投資家心理はより悪化しじり安が続く嫌な展開となる」と指摘。

売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファナック<6954>がマイナス圏で推移している一方、シャープ<6753>が後場急進する場面が見られた。


(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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