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2016年01月21日08時38分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 16,000円~16,500円。

 米ダウ平均は、原油価格の下落や景気減速懸念による世界同時株安を警戒し、一時は500ドル以上下落する場面も見られたが、終盤は下げ幅を縮小して取引を終了。その影響でシカゴの日経平均先物も、16,000円の大台を割り込む長い下ヒゲを記録しながらも、日経平均の終値に近い価格での大引けとなったことから、東京市場の朝方は売り買い拮抗から、やや弱含みの取引開始となりそうだ。

 一巡後は、前日の大幅下落にも関わらず、世界各国で株式市場が大きく下落していることから、積極的な押し目買いなどは見送られる公算で、輸出関連セクターなどは、為替市場でドルが一時115円台を記録するなど、円高基調が強まっていることから、引き続き冴えない値動きが想定される。

 テクニカル的には、大暴落により日・週・月のどのチャートでも、下値を受け止めるような支持線が存在しない状態となっており、日経先物の夜間取引の安値は、16,000円の大台を割り込んでいるだけに、本日の取引でも下値メドは16,000円レベルまで考えておきたい。上値は何か材料が出てこない限りは、5日移動平均線(16,796円前後)を超えるは難しそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、日足・週足共に支持線が見当たらないが、月足での支持線である24ヶ月移動平均線が、3,288ポイント近くに位置することから、ここが目先の下値メドとなりそうで、マザーズ指数は、心理的節目である700ポイントが目先の下値メドとして意識されそうである。

 本日の予想レンジ 16,000円~16,500円。(ストック・データバンク 編集部)

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