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【経済】IMF、世界経済の成長見通しを下方修正


国際通貨基金(IMF)はきのう19日に発表した「世界経済見通し」の中で、2016年、17年の世界経済の成長率は、それぞれ昨年10月に予測した3.6%、3.8%から3.4%、3.6%に下方修正された。これは昨年7月に続き、3回目の引き下げになる。

IMFは、新興国経済の成長鈍化や中国の成長モデルの転換、原油など商品価格の下落、米利上げに伴う新興国通貨の不安定な動きなどが引き続き世界経済に悪影響を与えると指摘した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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