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【市況】日経平均は66円安で後場スタート、前引け値から下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 16889.53 (-66.04)
TOPIX  : 1379.18 (-8.75)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は16750円まで下げた後、現物の後場スタート時には16890円まで切り返しをみせている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル117円45銭辺りと、朝方から若干円安に振れて推移している。セクターでは保険、銀行、食料品、鉱業、水産農林、不動産などが軟調。一方で、その他製品、ゴム、倉庫運輸がしっかり。

 売買代金上位では、引き続き、そーせい<4565>、富士重<7270>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>がしっかり。半面、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ<7203>、メガバンク3行のほか、村田製<6981>、ホンダ<7267>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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