【材料】ソフトバンクが2013年6月以来、約2年半ぶりの5000円割れ、国内大手証券は目標株価引き下げ
ソフトバンクグループ<9984>が昨年来安値を更新。2013年6月以来、約2年半ぶりの株価5000円割れとなっている。
野村証券では、四半期期末の米スプリント株価はIFRS上で減損チェックの一項目として扱われるため、スプリント事業のリスクをより考慮する必要があると指摘。コングロマリットディスカウントを従来の15%(1兆7620億円のディスカウント)から25%(2兆9540億円のディスカウント)に修正しながらも、「ここまでのディスカウント後でも株価は目標株価を下回っている」として、レーティング「バイ」を継続。
目標株価を8580円から7550円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、四半期期末の米スプリント株価はIFRS上で減損チェックの一項目として扱われるため、スプリント事業のリスクをより考慮する必要があると指摘。コングロマリットディスカウントを従来の15%(1兆7620億円のディスカウント)から25%(2兆9540億円のディスカウント)に修正しながらも、「ここまでのディスカウント後でも株価は目標株価を下回っている」として、レーティング「バイ」を継続。
目標株価を8580円から7550円に引き下げている。
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