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【市況】日経平均18日大引け=3日続落、191円安の1万6955円

 18日の日経平均株価は前週末比191.54円(-1.12%)安の1万6955.57円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は258、値下がりは1616、変わらずは59と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は51.43円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.59円、ファナック <6954>が8.04円、テルモ <4543>が6.67円、ホンダ <7267>が6.51円と並んだ。

 プラス寄与度トップはデンソー <6902>で、日経平均を2.75円押し上げ。次いでJT <2914>が2.39円、資生堂 <4911>が2.31円、ソニー <6758>が1.57円、ブリヂストン <5108>が0.78円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はゴム製品、食料、空運の3業種にとどまった。値下がり1位は情報・通信で、以下、不動産、鉄鋼、証券・商品、銀行、その他製品と並んだ。

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