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【市況】10時の日経平均は233円安の1万7464円、ファストリが16.48円押し下げ

 12日10時現在の日経平均株価は前週末比233.40円(-1.32%)安の1万7464.56円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は274、値下がりは1575、変わらずは83と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は16.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が10.98円、京セラ <6971>が9.02円、ソフトバンク <9984>が8.36円、イオン <8267>が7.39円と続いている。

 プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を2.98円押し上げている。次いで安川電 <6506>が1.77円、ダイキン <6367>が1.69円、菱地所 <8802>が0.45円、スクリン <7735>が0.27円と続く。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、非鉄金属、小売、電気機器と並ぶ。

 ※10時0分6秒時点

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