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2016年01月08日16時02分

【特集】健康CP Research Memo(2):第2四半期は大幅な増収増益、営業利益は計画比2.5倍


■2016年3月期第2四半期決算

健康コーポレーション<2928>の2016年3月期第2四半期は、売上高25,811百万円(前年同期比40.2%増)、営業利益1,524百万円(同19.5倍)、経常利益1,292百万円(前年同期は15百万円の損失)、当期利益802百万円(同3.6倍)と大幅増収増益となった。計画との対比でも、売上高はほぼ計画並みだったが、営業利益は計画比2.5倍となった。

同社の業績のけん引役は言うまでもなく、RIZAP事業であり、同事業を抱える美容・健康関連セグメントの利益が、第1四半期の204百万円から第2四半期(単独)には1,779百万円へと急拡大して全社の業績を大きく押し上げた。

同社は過去、広告宣伝費を期初に投下して期の後半で広告宣伝費を抑え収益の回収を図るというパターンで成長を遂げてきた。しかし、2015年3月期は業容拡大で余裕が生まれたこともあり、更なる成長加速のために、第4四半期において広告宣伝費を再度拡大させた。ところが第1四半期中に起こったネガティブ記事の掲載を機に、同社は広告宣伝に頼らない集客についても対応を進めた。利益面において第2四半期単独(7月?9月期)の営業黒字が急拡大したことは、店舗数、会員数の増加と広告に頼らない集客の効果が組み合わさって、限界利益率がワンノッチ上昇したということを示唆していると弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《RT》

 提供:フィスコ

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