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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … 日本プロセス、ソーバル、ハピネス&D (12月28日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の12月25日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 ハピネス&D <3174>
 16年8月期第1四半期(9-11月)の経常損益(非連結)は1.1億円の赤字(前年同期は1.1億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3174> ハピネス&D  JQ   -2.92   12/28   1Q    赤拡
<2186> ソーバル    JQ   -1.80   12/28   3Q    11.14
<9651> 日本プロセス  JQ   -0.26   12/28  上期    2.28

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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