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2015年12月29日08時48分

【市況】【今日の相場見通し】 本日の予想レンジ 18,750円~18,950円。

 祝日明けの米株式市場は、ニューイヤー休暇前で閑散となる中、中国市場や原油価格が下落したことを懸念し小幅安で取引を終了。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)40円程度値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方も売り先行から、マイナス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、原油の供給過剰懸念の再燃から、エネルギー関連は冴えない値動きが予想され、中国関連も11月工業利益が6ヶ月連続で減少した警戒感により、売り優勢となることが想定されことから、マーケットは概ね方向感の乏しい展開となりそうである。

 ただ、海外市場は小幅安で留まっていることや、新年度入り後処分売りが減少していることから、為替市場でドルが120円を維持出来れば、意外安となるような大幅な売り込みは回避され、逆に抵抗線を越えて120円50銭台を回復するようなサポートがあれば、日経平均も19,000円の大台復活が視野に入ってくるだろう。

 テクニカル的には、75日移動平均線(18,793円前後)をサポートラインとして、ボリンジャーバンドの-1σ(18,876)突破から、25日移動平均線(19,338円前後)復帰を目指すことが推測されるが、サポートラインを割り込んでしまった場合は、心理的節目である18,500円近くまでの調整する可能性も出てくる。

 新興市場のジャスダック平均は、昨日の大幅反発により、強硬な抵抗線である200日移動平均線(2,606ポイント前後)を上抜いてきたことから、本日の取引では同移動平均が下値支持線として意識され、マザーズ指数は、ボリンジャーバンドの中心線(875ポイント前後)~-1σ(854ポイント前後)のレンジ内取引となりそうだ。

 本日の予想レンジ 18,750円~18,950円。(ストック・データバンク 編集部)

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