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【通貨】東京為替:ドル・円は120円10銭台と本日のレンジ下限で推移


東京外為市場で、ドル・円は120円10銭台で推移している。クリスマス休暇で参加者が減少しており引続き動意薄の展開が継続。

一部市場関係者は、16年から「金融所得課税の一体化」が行われることに伴い、駆け込みで外貨建ての債券や外貨建てのMMF等の売却がかさんでいることも足元の円高推移の要因と指摘している。ここまでのドル・円は120円13銭から120円44銭のレンジで推移しており、現在はやや下限でもみ合っている。


なお、ユーロ・ドルは小動き。1.0943ドルから1.0968ドルで推移している一方、ユーロ・円は131円54銭から132円03銭のレンジ。

《MT》

 提供:フィスコ

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