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【通貨】東京為替:ドル・円は120円92銭近辺で推移、株高は想定の範囲内で材料視されず


ドル・円は120円92銭近辺で推移。日経平均株価は145円高で推移しているが、200円程度の株高は想定の範囲内でドル・円の取引では特に意識されていないようだ。ただし、アジア諸国の株式が総じて強い動きを見せた場合、リスク選好的なドル買い・円売りが優勢となる可能性がある。現時点ではドル・円は120円90銭近辺でのもみあいがしばらく続く可能性が高いとみられている。ここまでドル・円は120円86銭から120円97銭で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.0904ドルから1.0913ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、131円84銭ら132円00銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株価期待でドル下げ渋り
・120円80銭以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値37.90ドル 安値37.75ドル 直近値37.84ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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