【通貨】東京為替:ドルは121円近辺でもみあい、中国株高の場合、ドルは121円20銭まで戻す可能性
ドル・円は121円近辺で推移。上海総合指数は小幅安となっているが、株価反転の可能性は残されており、ドルは120円90銭台で下げ渋り。アジア市場では有力な経済指標の発表が予定されていないため、中国本土株の動向が手がかり材料になる。株高の場合、ドルは121円20銭近辺まで戻る可能性があるとみられている。ここまでドル・円は120円95銭から121円14銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0944ドルから1.0957ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、132円42銭ら132円66銭で推移。
■今後のポイント
・米国株続伸でドル下げ渋りとの見方
・中国本土株の続伸期待
・NY原油先物(時間外取引):高値36.56ドル 安値36.36ドル 直近値36.40ドル
《MK》
提供:フィスコ