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【通貨】外為サマリー:1ドル121円30銭台で推移、原油相場の動向などに注目

 21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=121円35銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高で推移している。

 日経平均株価の下げ渋りを背景に午後2時40分ごろに一時121円50銭まで上昇する場面もあったが、買い一巡後は一服商状。原油相場の先行き不透明感が外為市場や株式市場に大きな影響を与えているだけに、その動向などが注目されている。

 ユーロは対円で1ユーロ=131円80銭前後のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0870ドル前後とややユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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