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【特集】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にインフォテリア

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午前10時現在で、インフォテリア<3853>が「売り予想数上昇」3位となっている。

 21日の東京株式市場で、インフォテリアの株価は波乱展開となっている。寄り付き直後に前週末比66円高の922円まで買われたものの、その後一転して売り優勢となり、同133円安の723円まで売り込まれている。

 東証が21日売買分から、インフォテリア株の信用取引の委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)に引き上げると発表している。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行の50%(同20%)から70%(同40%)に引き上げると発表している。

 信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方があるなか、きょうは、買い一巡後に売り優勢となるなど波乱展開となっている。

 同社はフィンテック関連銘柄一角として、12月4日から上昇を続け、3日終値の250円が900円台までの急騰をみせている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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