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2015年12月18日16時19分

【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり大幅反落、ファーストリテが約44円押し下げ


18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり210銘柄、変わらず4銘柄となった。

日経平均は3日ぶり大幅反落。17日の米国市場では、原油先物価格が再び35ドルを割り込んだことが嫌気され、NYダウは253ドル安となった。こうした流れを受けて、日経平均は33円安からスタートすると、前場には下げ幅を150円超に広げる場面があった。注目された日本銀行の金融政策決定会合では、金融緩和を補完するための諸措置の導入が決定され、結果発表を受けて日経平均は一時515円高まで急伸した。しかし、その後は値を消す展開となり、19000円を割り込んで本日の取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比366.76円安の18986.80円となった。東証1部の売買高は29億8751万株、売買代金は3兆5971億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、石油・石炭製品、保険業、パルプ・紙が3%を超える下落となった。一方、医薬品は小幅な下げにとどまった。

値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり、日経平均を約44円押し下げた。朝方は買いが先行したものの、後場は日経平均に連れ荒い値動きとなり、終値で2.5%安となった。アルプス<6770>は3.9%安。スマートフォンの生産調整による影響が懸念され、電子部品関連の一角は弱い動きが続いた。日経平均構成銘柄の下落率トップであるミネベア<6479>も、液晶バックライトの先行き懸念が拭えず、年初来安値を更新した。

一方、値上がり寄与トップは武田<4502>となった。12月15日安値5645円を付けたのちリバウンドに転じており、本日は一時6000円台を回復する場面があった。JFEHD<5411>は2.4%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップとなった。前日には一部証券会社が高炉株に強気の見方を示している。値上がり銘柄数は前引け時点での61銘柄から大幅に減少した。


*15:00現在


日経平均株価  18986.80(-366.76)

値上がり銘柄数  11(寄与度+4.63)
値下がり銘柄数 210(寄与度-371.39)
変わらず銘柄数  4

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4502> 武田 5981 57 +2.24
<4543> テルモ 3940 10 +0.78
<4151> 協和キリン 2147 11 +0.43
<4519> 中外薬 4455 10 +0.39
<9021> JR西日本 7906 55 +0.22
<1332> 日水 470 5 +0.20
<5411> JFEHD 1858 43 +0.17
<4043> トクヤマ 271 2 +0.08
<7731> ニコン 1619 2 +0.08
<5233> 太平洋セメ 364 1 +0.04
<5401> 日鉄住金 2357.5 2.5 +0.01

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 44070 -1110 -43.54
<9984> ソフトバンクG 6106 -134 -15.77
<6954> ファナック 21085 -380 -14.91
<6762> TDK 7780 -260 -10.20
<6367> ダイキン 8548 -239 -9.38
<6971> 京セラ 5578 -94 -7.37
<4063> 信越化 6618 -166 -6.51
<4452> 花王 6038 -163 -6.39
<2914> JT 4488 -155 -6.08
<7267> ホンダ 3919 -74 -5.81
<6770> アルプス 3245 -130 -5.10
<8035> 東エレク 7500 -130 -5.10
<2502> アサヒ 3867 -126 -4.94
<9433> KDDI 3069 -21 -4.94
<7270> 富士重 4942 -123 -4.83
<9735> セコム 8185 -121 -4.75
<3382> 7&I-HD 5454 -114 -4.47
<5108> ブリヂストン 4311 -106 -4.16
<4901> 富士フイルム 4852 -104 -4.08
<6988> 日東電 8596 -101 -3.96

《NH》

 提供:フィスコ

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