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【材料】キーエンス、米系大手証券は追加的株主還元強化が行わなければROE水準は低下基調との見解

 キーエンス<6861>が小動き。前日終値や25日移動平均線近辺での値動きとなっている。

 モルガン・スタンレーMUFG証券では、省人化のための自動化投資が牽引し、アジアでの売上拡大が続いているものの、米国での民間製造業設備投資の減速により、為替を除外した海外売上高の実質モメンタムは低下していると指摘。

 追加的な株主還元強化が行わなければ、ROE水準は低下基調に転じる可能性が高いとみて、レーティング「アンダーウエイト」を継続していてる。
《MK》

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