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【通貨】東京為替:ドル・円は122円40銭近辺で推移、日銀金融政策の現状維持を想定した円買いも


ドル・円は122円40銭近辺でやや軟調推移。日経平均株価は46円安で午前中の取引を終えた。東京株安は一服し、中国本土株は反転しているが、日本銀行の金融政策は今回も現状維持との見方が広がっており、早期追加緩和の思惑は後退していることから、ポジション調整的なドル売りが観測されている。ここまでのドル・円は122円35銭から122円61銭で推移。

ユーロ・ドルは弱含み、1.0825ドルから1.0846ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、132円62銭ら132円84銭で推移。

■今後のポイント
・東京株安一服でリスク回避の円買いはやや後退
・日本銀行の金融政策は今回も現状維持の見込み

・NY原油先物(時間外取引):高値34.87ドル 安値34.70ドル 直近値34.77ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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