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【市況】10時時点の日経平均は前日比122.50円安、さくらが一時ストップ高


10時時点の日経平均は前日比122.50円安の19231.06円で推移している。米国株安などを受けて、東京市場はやや売り優勢でスタート。寄付き後の日経平均は前日終値水準で推移していたが、9時30分辺りからやや下げ幅を広げる格好に。規模別株価指数では小型株が相対的にしっかりだが、マザーズ指数もじり安とさえない。

業種別では、鉱業、石油・石炭、保険、非鉄金属、パルプ・紙などがさえない。一方、空運、医薬品、水産・農林などがしっかり。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、村田製<6981>、みずほ<8411>、アルプス電<6770>、伊藤忠<8001>がさえない。一方、さくら<3778>が大幅高で一時ストップ高まで買われている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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