【通貨】欧州為替:ドルもみあい、日銀緩和先送り観測と原油安が重しに
米利上げを受けドルに買いが入りやすい地合いだが、欧州市場ではもみあう展開が続いている。足元は122円40銭台。日銀は明日、現行の金融政策維持を発表する見通しで、緩和見送りの公算。また、原油価格の安値圏推移のため、円買いのフローがドルの上値を抑えているもよう。
欧州市場では、ドル・円は122円30銭から122円46銭、ユーロ・ドルは1.0840ドルから1.0878ドル、ユーロ・円は132円64銭から133円08銭で推移している。
《TY》
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