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【通貨】東京為替:ドル・円は122円58銭付近、日本株高受け122円台で推移


17日の東京外為市場でドル・円は122円58銭付近。米連邦準備制度理事会(FRB)が9年半ぶりの利上げに踏み切り、米国株の上昇を受けた日本株高でドル買いに振れている。

日経平均株価は前日比400円超上昇したほか、アジア諸国の株式が総じて上昇していることから、ドルは強い動きを見せている。短期筋などは122円20銭近辺でドル買い興味を見せており、ドル一段高の展開。

また、ランチタイムの日経平均先物が引き続き堅調地合いのため、ドルは午後も買いが入りやすい展開となろう。

なお、ユーロ・ドルは弱含み、1.0852ドルから1.0914ドルで推移。また、ユーロ・円は伸び悩み、132円94銭から133円40銭で取引された。

【要人発言】
・三村日商会頭
「122円以上の円安になれば当局に対応要望」

《XH》

 提供:フィスコ

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