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【通貨】東京為替:ドル上げ渋り、上海株の不安定な値動きで


日経平均株価が約500円超の堅調だったことを受け、ドル・円は買い戻しが強まり、一時121円94銭まで上昇した。しかし、上海総合指数が引けにかけてマイナス圏に転落するなど、不安定な値動きとなっていることから、ドルの上昇は限定的となっている。一方、欧米の株先物が時間外取引でプラス圏推移となっていることから、ドルは欧米市場で再び買い戻しが観測される。


なお、ドル・円は121円59銭から121円94銭、1.0923ドルから1.0949ドル、ユーロ・円は132円89銭から133円26銭で取引された。

《TY》

 提供:フィスコ

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