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【通貨】欧州為替:ドルは上値が重い、原油は一段高


米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が一段高となり、一時37.11ドルまで上昇。リスク回避は後退し、欧州株が堅調地合いとなり、ドル・円は121円18銭まで値を上げた。ただ、利益確定売りが出ており、上値は重い。原油価格がさらに値を戻す展開にならないと、ドル・円の上昇にはつながりにくい。


欧州市場では、ドル・円は120円59銭から121円18銭、ユーロ・ドルは1.1004ドルから1.1054ドル、ユーロ・円は133円20銭から133円41銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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