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【通貨】東京為替:ドルは120円89銭近辺で推移、株安一服でドル反転の兆し


ドル・円は120円89銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅縮小を意識してドル売りはやや縮小している。株安でもリスク回避的な円買いのフローは増えていない。15-16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明するまでは、主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでのドル・円は120円64銭から121円17銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0968ドルから1.0994ドルで推移。

ユーロ・円は強含み、132円49銭から133円11銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅縮小でリスク回避的な円買いは限定的
・米FOMC会合の結果判明までは様子見を続ける投資家が多い

・NY原油先物(時間外取引):高値35.69ドル 安値35.36ドル 直近値35.43ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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