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【通貨】東京為替:ドルは120円78銭近辺で推移、東京株安の影響は限定的か


ドル・円は120円78銭近辺で推移。日経平均株価は一時600円超の下げとなった。現時点では580円安で推移している。株安が多少意識されているようだが、リスク回避的な円買いのフローは増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。
15-16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明するまでは、主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでのドル・円は120円64銭から121円17銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0968ドルから1.1013ドルで推移。

ユーロ・円は強含み、132円49銭から133円11銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅拡大もリスク回避的な円買いは限定的
・米FOMC会合の結果判明までは様子見を続ける投資家が多い

・NY原油先物(時間外取引):高値35.69ドル 安値35.36ドル 直近値35.49ドル

【要人発言】
・南アフリカ・ズマ大統領
「ネネ財務相の後任であるデービッド・ファンルーエン氏をゴーダン氏に交代する」

《MK》

 提供:フィスコ

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