【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】 … 東京ドーム、ナイガイ、ザッパラス (12月11日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の12月10日から11日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ザッパラス <3770>
16年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比39.3%減の1億9600万円に落ち込んだ。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<8013> ナイガイ 東1 -4.92 12/11 3Q 黒転
<3770> ザッパラス 東1 -3.93 12/11 上期 -39.32
<9681> 東京ドーム 東1 -2.50 12/11 3Q 25.09
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース