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2015年12月14日08時30分

【市況】NY金先物週間見通し:もみあいか、米金融政策を見極める展開


■NY金先物
安値:1,061.70ドル
高値:1,086.10ドル
終値:1,075.70ドル
前週末比(騰落率):-0.77%

■弱含み、米利上げ継続を想定した買いが上値を抑える

NY金先物は弱含み。原油先物が一段安となり、インフレ鈍化の思惑が広がったことでインフレヘッジとしての金の需要は後退した。米ドル安・ユーロ高の相場展開が意識される場面があったが、米利上げ継続を想定した売りが入ったことで金先物の上値は次第に重くなった。


■もみあいか、米金融政策を見極める展開

想定レンジ:1,050.00~1,100.00ドル

NY金先物はもみあいか。米12月利上げは完全に織り込み済みだが、2016年に米国が3-4回の利上げを行うとの見方が出ている。金利上昇の思惑が強くなった場合、金先物の上値は重くなりそうだ。原油安が一服し、欧米諸国の株式が反転した場合、金先物は伸び悩む可能性がある。

《TN》

 提供:フィスコ

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