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【市況】欧州大手証券、住宅セクターは来年9月までゆるやかな受注回復が続くと予想

 UBS証券の住宅セクターのリポートでは、11月の戸建住宅受注は、堅調な実績を残したグループと低迷したグループに二極化したと指摘。それでも、昨年10月以降、大手住宅メーカーの戸建住宅の受注は、「低水準でゆるやかながらも回復途上にあるとの認識に変わりはない」として、今後は消費税の増税が予定されているため、2016年9月に向けて一定の駆け込み需要が発生すると解説。

 駆け込み需要は前回消費税増税に発生した時よりも小規模なものになる可能性が高いものの、来年9月までゆるやかな受注回復が続くと予想している。
《MK》

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