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2015年12月11日09時28分

【材料】菊池製作所が続落、研究開発費が計画上回り16年4月期営業利益予想を下方修正

菊池製作 【日足】
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菊池製作 【日中足】

 菊池製作所<3444>が続落。10日の取引終了後、16年4月期の連結業績見通しについて、営業損益を従来予想の1億1400万円から400万円(前期1億900万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。医療機器やホットチャンバ式アルミダイカストなどの研究開発費増加が利益を押し下げた。ただ、上期に持ち分変動利益および投資有価証券売却益を特別利益に計上したことで、最終利益は1億3100万円から1億3300万円(前期比51.5%減)へ上方修正した。なお、売上高は従来予想の64億6000万円(同10.4%増)を据え置いている。

 同時に発表した第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高27億8600万円(前年同期比4.4%増)、営業損益3億6200万円の赤字(前年同期9000万円の赤字)、最終損益1億6400万円の赤字(同1100万円の赤字)だった。ロボット事業の売り上げが当初計画を下回ったことに加えて、量産事業で受注先からの価格低下要請に対応したことが利益を押し下げ、当初計画の売上高29億2000万円、営業損益1億4200万円の赤字、最終損益6000万円の赤字を下回った。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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