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【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、そーせいなどがストップ高

 10日大引けの東証マザーズ指数は前日比9.28ポイント高の893.49と3日ぶり反発。
 個別銘柄ではそーせい<4565>、カイオム<4583>、マルマエ<6264>がストップ高。インフォテリ<3853>は一時ストップ高と値を飛ばし、ペプドリ<4587>、ITM<2148>、イーレックス<9517>、オンコリスバイオ<4588>も値上がり率上位に買われた。半面、ネオジャパン<3921>、ブランジスタ<6176>、鎌倉新書<6184>、あんしん保証<7183>は値下がり率上位に売られた。

 9日に東証マザーズ市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたラクス<3923>は、上場2日目のこの日の10時23分に、公開価格1080円の3.3倍に当たる3550円で初値をつけた。直後に3620円まで買われたものの、その後は換金売りに押される展開。午後1時21分にストップ安の2850円をつけると、その後は同水準でのウリ気配で推移し、そのままストップ安配分で取引終了を迎えた。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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