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2015年12月09日11時03分

【材料】アイサンテクノが上げ足加速、自動運転関連として物色人気続く

アイサンテク 【日足】
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アイサンテク 【日中足】

 アイサンテクノロジー<4667>が上げ足加速、一時235円高の5090円まで上値を伸ばした。自動車のIT化が進展するなか、各自動車メーカーは自動運転車への取り組みを積極化させているが、同社も関連有力株として市場の注目度が高い。

 自動運転の最終的な目標であるドライバーの手を全く介さない「レベル4」の実現に各社しのぎを削っているが、その際必要不可欠となるのが、高精度なデジタルマップであり、同分野での研究開発で先駆するパイオニア<6773>などが早くから同テーマにおける物色人気の中軸となった。同社株もパイオニアを追うようにして人気化し、株価は初動時の10月初旬から4倍に化け、関連銘柄のなかでもその上昇パフォーマンスは際立っている。

 3次元地図データの作製技術に経営資源を集め、関連有力株としての位置付けを不動のものとし、11月中旬には名古屋大学などと共同で、自動運転実証実験および研究開発向けに「高精度3次元ナビゲーションシステム3Dツインナビ」を開発したと発表したことから、一気に投機資金の攻勢が強まった。前日は上ヒゲをつけたものの、5日移動平均線を絡め再び上場来高値圏突入をうかがう展開。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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